敷金と礼金は引越しの初期費用としてかなりの部分を占めます。

引越しにかかる費用

 

引越しに必要な費用

引越しと言うのはタダで出来るようなものではありません。

 

どれだけ節約をしたとしても、ある程度のまとまったお金は必ず必要になるのです。

 

では、引越しには具体的ににどのような費用がかかるのでしょうか。

 

これから引越しをされる方にとってこの点は非常に気にかかる部分だと思いますので、以下で紹介していきたいと思います。

 

 

敷金と礼金

賃貸物件を探している時に必ず目に入ってくるのが、「敷金」と「礼金」というこの2つの言葉です。

 

ご自身で部屋を借りたことの無い方には分からないかもしれませんが、この2つは引越しの初期費用としてかなりの部分を占めています。

 

敷金

敷金とは、何か不測の事態が起こった時のために時限的に預けておくお金のことです。
不測の事態とは具体的には、入居者の過失による物件の汚れや損傷などのことです。
このような事が起こった場合に、敷金の中から補修のための費用が充てられるのです。

 

従って、敷金は必ず使われるということではなく、上記の様な事が起こらなければ預けた時の金額が戻ってくるということになります。

 

ちなみに敷金の返却を受けるためには手続きが必要で、実際にお金が戻ってくのは手続きの完了から短くても1週間が経った後になります。

 

礼金

礼金とは、入居させてもらう物件のオーナーに対してお礼の代わりに支払うお金のことです。
お礼として支払うわけですから、敷金と違って返却されることはありません
入居者としては、家賃を支払った上でお礼のためにお金を支払うということになるわけです。

 

これについては「理不尽だ」と思われる方も多いのですが、実はこの礼金については物件によっては支払わなくても良いお金なのです。

 

元々礼金というのは、お礼のためのに金を払ってでも入居させてもらいたいという性格のものですので、むしろ空室が問題になっている現在では礼金を取るオーナーは減ってきているのです。

 

敷金・礼金の相場

敷金と礼金の相場については、それぞれ家賃の1~2ヶ月分となっています。

 

極端に条件の悪い物件であればこれよりも大幅に下がることがありますが、相場としてはこの程度です。

 

例えば、関東の一般的な1K物件の場合は家賃の相場が8万円前後ですから、敷金と礼金を合わせると約32万円という額になります。

 

 

仲介手数料と運送代

引越しをする際には敷金・礼金のことはもちろんですが、仲介手数料運送代についても考慮に入れておく必要があります。

 

仲介手数料とは物件を紹介してくれる不動産業者に対して支払うお金で、運送代は家財道具その他を新居に運んでくれる引越し業者に支払うお金です。

 

この2つのお金はよほど特殊な例を除けば、引っ越しの際には必ず必要になる費用です。

 

2つの内、前者の仲介手数料については最寄りの不動産屋を利用することになると思いますので、その額は自ずから決まってきます。

 

しかし、後者の運送代については大手の業者に頼むか地元の中小の業者に頼むかで価格に大きな違いが出てきます。

 

また引越しの専門業者に頼むのではなく、小規模な運送業者に頼んで費用を抑えるという方法もあります。

 

物件はどうやって選べばいいのか?