5月~7月は初期費用を下げて提示したり、条件交渉に応じてもらえる可能性が高くなります。

初期費用が安くなる時期

 

賃貸物件を借りる時は、初期費用が大きな負担になります。
初期費用は主に次のものがあります。

 

  • 敷金
  • 礼金
  • 仲介手数料
  • 契約日から直近2ヶ月分の家賃

 

このほかにも、害虫駆除や鍵交換などの各種オプションや、引っ越し費用などがかかり、家賃10万円の物件を借りる場合でも平均で30万円~50万円ほどの初期費用がかかります。

 

こうした初期費用は、大きな負担になりますが、時期によっては、安くできる場合があります。

 

 

初期費用が安くなる理由

初期費用が安くなるのは、大家さんが空室中の部屋に入居者を呼び込むためにサービスをして、新規契約者の負担を軽減する特典を付けます。

 

主に礼金や仲介手数料の割引や削減、フリーレントのサービスなどの特典で借主の負担を少なくさせて物件に魅力を出しています。

 

 

 

初期費用が安くなる時期

賃貸物件が初期費用を下げるなど、特典を用意するタイミングは時期も関係しています。

 

2月中旬~4月の年度末前後の時期は新規入居者が増える時期なので、初期費用を下げなくても高物件はすぐに入居者が決まっていきます。

 

しかし、こうした特需の時期が終わる5月~7月などは、入居希望者全体が少なくなるため、初期費用を下げて提示したり、条件交渉に応じてもらえる可能性が高くなります。

 

賃貸物件を所有する大家さんは長期空室になる事を最も懸念します。

 

大家さんも時期によって入居者が決まる可能性が低い事を理解しているので、トップシーズンでも入居者が決まらなかった物件は条件を妥協する事に積極的です。

 

 

 

時期だけではなくタイミングも重要

一般的に5月~7月や11月~12月は初期費用が安くなりやすい時期と言われています。
しかし、全ての物件に当てはまる事ではありません。

 

大家さんの考え方は人それぞれで、時期に関係なく空室物件が出たら初期費用を安くして、すぐに次の入居者を探そうとする場合もあれば、長期空室になっても条件面で妥協しようとしない方もいます。

 

時期に応じて初期費用が安くなる物件は、通常の初期費用では入居者が決まらなかった不人気物件が多く、好条件で初期費用も優遇してくれる掘り出し物の物件は、時期の関連性だけではなくタイミングによる巡り合わせの要素も強いです。